自宅にある中古のHPのWin機にWindows10 Spring Creators Update(以下、RS4)を入れてみた。
中古のHPはもともとWin7が入っててしかもHDDがそろそろダメになりそうだったのでSSDに換装してWin10にしてあった。そこへRS4を入れてみた。
もともと4月10日頃と言われていたらしいがWindows Updateに出てくるのを待つのもあれだなーとかおもってしかも休みの日に時間があったのでWindows Insider Programに登録してぬるっとインスコしてみた。
Windows Insider Programはまぁざっくりいうとリリース直前バージョンみたいな感じで普通に使える。でもまぁ人柱向け、そこそこPCやネットのことがわかってる、なんかトラブルがあっても自己責任で対処できる人向けなので、そこらへんがわからない人やPCの設定とかトラブル対処を人任せにしてしかも対価も払わないような人に無理なのでやめましょう。
なんか延期になってるみたい
どうも重大なバグが発見されて延期になってるみたいです。
https://jp.techcrunch.com/2018/04/12/2018-04-11-what-happened-to-the-windows-10-spring-creators-update/
どうもセキュリティ面でバグが発見されたみたい?
よくわからんけど月末にはでるかな?
でも、RS4ってさらに重くなったンじゃない?って感じ。
SSDが入ってるPCに入れたけどRS3よりちょい起動が遅くなった感じがする。
まぁ、許容範囲の遅さだけどこれCeleronでメモリ4GBで5200回転のおっっっそいHDDとかだと窓から投げ出したくなるンじゃないだろうか?
そろそろPCメーカーもHDDやめたら?とか思う。
価格が安く提供できるとかってあるんだろうけどね。
256GBのSSDでもそこそこ安く提供できるような気がするんだけどね。
あとメモリ8GBな。メーカーってちょっとランクの低いPCはみんな4GBしか標準で入れてない。
やっぱ最低8GBやろ。
Macでもノート型はほぼSSDになってるのにWin機だけまだHDDが主流。
MacでもiMacあたりはまだHDDだけどSSDも選択できるからね。(めっちゃ高くなるけど)
あ、Windows10でSSDだったとしても128GBはあかん。
あっというまに容量なくなる。今回みたいな大型アップデートとかあった日にはロールバックするためのデータが約27GBぐらいできあがる。
それ抜きで考えてもWindows10自体で約30GBぐらい使ってる。
この春からの大学生とかでSSDが128GBのを買ってるのをみるけどあとになって、ほとんどデータ入れてないのにもう容量が足りないよ〜〜〜〜とか言ってそう。
実際に去年の秋頃に何件かそういう話を聞いたことあるよ。
で、見た目にかわったとこは?
まず、仕事柄よく触るのが設定アプリ。
なんか違いがわかりにくいけどアイコンが小さくなった。
RS3の設定アプリは↓みたいな感じ。
もちろんコントロールパネルは健在です。
コンパネをなくすならこの設定アプリをちゃんと使えるようにしてくれないとしんどい。
最初のころよりはかなりマシになってきてるけどね。
あと、なんかMacっぽく透けるようなデザインになってた。
壁紙が透けてるでしょ。
これだけでなんの壁紙かわかったらすげぇ。
ほかに見た目で変わったのはタスクビューかな?
検索バーの右にあるやつ。
マイクのすぐ右のアイコン。
これをクリックするとMacでいうところのMissionControlみたいになる。
これがRS4はタイムラインって機能が追加された。
こんな感じで過去にやったことが記録されてる。
どこまで記録されるのかわかんないけど、これが使える機能なのかそうでないのかはまだわからない。
ちなみにChromeやFirefoxのことはタイムラインに記録されてないっぽい。
ただ、これログインパスワードを設定してないとまるわかりやな(笑)
一般家庭の人は9割以上ログインパスワードを設定してないからなぁ
でも、これちょっと
一部の機種またはアップデート不良とかで動かなくなるヤツでてくるンじゃなかろうか?
アップデート前のバックアップは必須としても(そもそもバックアップの取り方をしらない人もいる)Officeのプロダクトキーやマイクロソフトアカウント、その他IDやPWとかちゃんとしておかないとどうにもならないことになるよ。