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WWDC2020にてmacOSがついに11になった

Posted in Apple, iOS, and mac

ひさしぶりにAppleのことを書くかもしれない。

WWDC2020でいろいろ発表ががありました。始まる前からいろいろ噂がありましたが、WWDCの名前通りにソフトウェアがメインでした。一部ハードウェアに係る話もありましたが今後のApple、将来のAppleを見ていく上でとっても大きな話、重要な話だったのではと思う。

Apple公式やその他のテック系サイトの情報、Appleが公開してるWWDCのビデオを見て、個人的に感じたことを書いてみる。分析とかないですよ。

Appleのソフトウェア

各OSの新バージョンの内容がいろいろ発表。

iOSとiPadOS

バージョンがiOS14となりiPhone6s以降がアップグレード対象のようです。

https://www.apple.com/ios/ios-14-preview/

iPhone6sがまだまだアップグレード対象ってのが凄いと思う。2015年に発売した機種がいまだ現役でしかも最新OSへアップグレードも可能ってのが凄い。
そりゃ、ハードウェアにかかる機能は使えないものがあるとしても最新OSにアップグレードできるのはセキュリティのことを考えれば更新できたほうがいいわけです。
身内にiPhone5sをいまだに使ってるから早く買い換えればいいのにといつも言ってるが、無頓着なやつでね…。

それはさておきiOS14です。個人的に気になったのは以下。

  • ピクチャー・イン・ピクチャー
  • Siriが全画面でなくなった、着信が全画面でなくなった
  • ウィジェットがどの画面でも

これぐらいかな?ほかにもCarkeyとかあるけど高級車を買う予定がないのでどうでもいいです(´・ω・`)

ピクチャー・イン・ピクチャーはiPadProでも使えるので便利なんですよね。それがiPhoneでもできるようになる。
着信やSiriが全画面でなくなるのはすげーいいです!いろいろいじってるときに着信とかあると今だと全画面で着信をアピールしてくるからちょっとびっくりするのよね。それが画面上にちまっとひょうじされるだけなので心に優しいUIです。Siriも全画面でなくなるのはいい。
ウィジェットについては友人の高笑いが聞こえてきそうな感じですが、まぁ今更感はあるよね。
でも、いろいろ便利に使えるようになるのは嬉しい。今のウィジェットの仕組みだとちょっとイマイチだった。

このウィジェットの機能は心待ちにしてた方も多いと思います。ニャンコもそのうちの一匹ですよ。アプリ開発者も如何にウィジェットを置いてもらうかが勝負でしょうね。ゲーム系(ソシャゲとか)のアプリもウィジェットに石の情報やスタミナの回復状況とか出すといいんじゃない?できるかどうかわかんないけど。
「通知」があるじゃん?って言われそうですが、ゲームからの通知は一切してないのよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

iPadOS14

基本的にはiOS14で出来ることはほとんどできる。
なので、一番気になった機能のみピックアップする。

ApplePencilでの手書き文字、図形の認識が凄い。
ただし日本語はまだ、けど中国語が対応になってるから日本語もすぐできるだろう。
これ、印鑑とかいらなくなるンじゃね?
アメリカみたいに手書きサインでOKみたいにならんかね?
auとdocomoは端末や契約にタブレットに指またはスタイラスでサインしてるけど、あーいうのもっと広まればいいと思う。Webサイトでも手書きサインで契約とかできるとかさ。
長文を打つとかは普通にキーボード使えばいいけど、手書きの図形とかをきれいにしてくれるのはちょっと仕事に使えそうな予感がする。ま、実際に使ってみないとわからないけどね。

WatchOS7

WatchOS7、もう7になるのかー( =ω=)
初代AppleWatchから使い始めて、今はseries4で2台目。今年はseries6とか出るんかな?
新バージョンでは睡眠に関するものと文字盤の共有はちょっとおもしろいと思った。
作った文字盤をWebでも公開できるっぽいですな。いい感じのがあったら入れてみたい。
あと、日本でも早く心電図機能を使えるようにしれくれー(ΦωΦ)

macOS Big Sur

新しいmacOS!!
しかもバージョンが11になった!!
デフォルトアイコンもとってもiOSっぽい。
iOSとmacOSの融合やね。
いや、しかしMac OS Xになって約19年ぐらいか?最初のCheetahが2001年3月だからまぁそんなもんだろう。その昔、OSは有料だったんだよね…Snow Leopardは4000円前後と安かったがその前のLeopardは15000円前後だったよ。

このバージョンアップと後述のAppleのハードウェアが2020年後半に起こる次のAppleの始まりになるんだろうな。歴史的な転換点または特異点となるか?

いままでのOS Xを踏襲しつつもFinderがiPadOS14っぽくなってる、いや、iPadOS14がBig Surっぽいのか?
メールAppも、写真AppもメモApp、iWorkもiPadOSっぽい!!
コントロールセンターも搭載されてる!!!!!これは嬉しいかもしれない!!!!
通知センターもiPadOSみたいな感じになってるなーこれはいいかもしれん。

13インチのMacBookPro2015でもインストールできるみたいなんでめっちゃ嬉しい。
2013年以降のモデルで使えるのはMacBookProとMac Pro、MacBookAirですね。

https://www.apple.com/macos/big-sur-preview/

詳しくはApple公式に書いてあります。

Appleのハードウェア

これが今後大きな話になっていくはず。
macOS Big Surと大きな関わりをもつ新しいAppleのハードウェア。

Appleシリコン

https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/06/apple-announces-mac-transition-to-apple-silicon/

macOS Big SurはiPhoneやiPadで使われてきたAシリーズのCPUを「Mac」に搭載するという話は以前からあったけどいよいよ現実になる。
この話を聞いてすぐに思い出したのが、PowerPCからIntelへの移行期だ。当時自宅にはPowerPC搭載のMacintoshが2台あった、iBookG4とPowerBookG4だ。
特にiBookG4はintelへの移行が発表された時だったがどうしてもすぐに必要なことがあり購入した。

個人的にこの移行期に大きな影響は受けなかったのだが、印刷業界、デザイン関係はPowerPCからintelへの移行はかなり大変だったようだ。
Adobeのソフトがintel Macで不安定だった、Rosettaがあったが一部アプリではめちゃめちゃはちゃめちゃに重くて使い物にならなかったとか見たり聞いたりした。
ただ、今回のWWDC2020のビデオではA12Z Bionicでメモリ16GBで動くmacOS Big Surが映っている。第4世代の12.9インチiPad Proと同じCPUだ。さすがにメモリは倍以上だけど。

 

ビデオではこのシステムでLightroomやPhotoshop、Word、Excelがネイティブで動いてた。
もともとA12Xのころからそのシステムのパワーが計り知れないといわれてて、ビデオでの動きを見る限りスムーズに動いてるように見える。
さらにそのあとにFinal cut proも動かしてたけど、これもごく普通に動いてた。
マジびっくり(ΦωΦ)

さらにそのあとにRosetta2でMAYAを動かしてる?場面になった。これがRosetta2の実力かとびっくだわさ。いや、A12Zのポテンシャルなのか?
intel移行期のRosettaはホントに重かったし、動くならまだいいほうとか言われたがこれならAppleシリコンのMacもちょっと期待してもいいのではないかと思う。

今年の2月にMacBookPro16インチ買ったばかりだけどさ(´・ω・`)

もう動かないPowerBookG4。押し入れの奥にあるのをひっぱりだしてきた。

2年かけて移行するって言ってるけど、当分はintel Macもサポートするとのこと。いや、してくれないと困ります(´・ω・`)
iOSゲームとかもAppleシリコンMacで楽に移植(←と、いう表現がいいかどうかわからんけど)で動くようになるなら刀使ノ巫女もAppleシリコンMacでだしてくれんかな?

あ!

Final cut proだけど、intel MacのMac App Storeで買ったのはAppleシリコンMacだとどうなるんだろう?買い直し?それともそのままAppleシリコンネイティブFinal cut Proをダウンロードできる??

ま、そんな心配事はAppleシリコンMacを買ってからにしよう。
いつ買えるかわからんけどさ(´・ω・`)